トマトベースに20種以上のスパイスを効かせた一皿
WHITE BASE CAFEの軸はスープカレー一本にしぼられている。ベースはトマトをきかせたスープで、ガラムマサラなど20種類以上のスパイスを合わせ、辛さそのものよりも酸味とコクのバランスを大切にした味づくりをしている。仕上がりは煮詰める時間で微調整されており、辛さの強さは来店時に相談しながら決められる。具材のかぼちゃなどは市内・近郊の契約農家から仕入れ、米は岩崎農園のものを使うなど、産地がはっきりしているのも特徴だ。季節の野菜を主役にした一杯のほか、チキン、豚の煮込み、ウインナーを使ったものまで揃い、その日の気分やお腹の空き具合、同席する相手に合わせて選び分けられる構成になっている。一皿で完結する潔さと、選択肢の幅の両方を兼ね備えているのがこの店の軸と言える。