風見鶏の館(旧トーマス住宅)
北野坂を上りきった広場に立つ、北野を代表する洋館。明治42年(1909年)ごろにドイツ人貿易商ゴットフリート・トーマス氏の自邸として建てられ、設計はドイツ人建築家ゲオルク・デ・ラランデが手がけた。北野で唯一、外壁に赤レンガを積んだ重厚なつくりで、尖塔の上に立つ風見鶏がそのまま館の名と北野のシンボルになっている。館内は重厚な書斎や子ども部屋が当時の意匠のまま残り、ドイツの市民住宅の暮らしぶりを間近に見られる。広場は記念写真の定番で、ここを起点に二人で異人館巡りを始めるのに向く。入館料は隣の萌黄の館との2館券もあり、料金は改定されることがあるため、訪問前に公式サイトで最新の金額を確認したい。