三浦海岸
三浦海岸は約1kmの白い砂浜のビーチ。京急三浦海岸駅から徒歩5分の駅近。「東京から日帰りで海岸散歩を楽しみたい」「サーファーの早朝活動を見たい」観光客に最適。夏は海水浴客で賑わうが、それ以外の季節は朝・夕の散歩道として静か。夕日が美しく、富士山が見える日もある。サーファーが朝・夕に集まる場所でもある。
三浦海岸は、東京から京急でわずか1時間20分ほどの距離にありながら、駅を降りた瞬間に潮の匂いが変わる、紛れもなく「本物の海」の街だ。観光地として作り込まれた風景ではなく、サーファーが朝を過ごし、漁師がマグロを水揚げし、早春には河津桜が線路沿いを彩る——そんな生活と海が地続きになった土地である。だからこのコースは、ひとつの名所を目指すのではなく、砂浜・岬・漁港という三浦半島の三つの顔を、北から南へ海岸線をなぞるように歩く半日の行程として組んだ。三浦海岸駅で朝の砂浜に立ち、バスで三崎港へ下って地元価格のマグロを腹に収め、最南端の城ヶ島で相模湾の絶景に締めくくる。歩く距離は短くないが、その一日で三浦の海をひととおり体に入れられる、欲張りなようで理にかなった回り方だ。
京急で約1時間20分。白い砂浜から相模湾の岬、漁港のマグロまで、三浦半島の先端をひとつながりに味わう一日
マチノワ編集部
順位ではなく、編集部が選んだ5軒の名店を順にご紹介します。三浦海岸は、東京から京急でわずか1時間20分ほどの距離にありながら、駅を降りた瞬間に潮の匂いが変わる、紛れもなく「本物の海」の街だ。観光地として作り込まれた風景ではなく、サーファーが朝を過ごし、漁師がマグロを水揚げし、早春には河津桜が線路沿いを彩る——そんな生活と海が地続きになった土地である。だからこのコースは、ひとつの名所を目指すのではなく、砂浜・岬・漁港という三浦半島の三つの顔を、北から南へ海岸線をなぞるように歩く半日の行程として組んだ。三浦海岸駅で朝の砂浜に立ち、バスで三崎港へ下って地元価格のマグロを腹に収め、最南端の城ヶ島で相模湾の絶景に締めくくる。歩く距離は短くないが、その一日で三浦の海をひととおり体に入れられる、欲張りなようで理にかなった回り方だ。
三浦海岸は約1kmの白い砂浜のビーチ。京急三浦海岸駅から徒歩5分の駅近。「東京から日帰りで海岸散歩を楽しみたい」「サーファーの早朝活動を見たい」観光客に最適。夏は海水浴客で賑わうが、それ以外の季節は朝・夕の散歩道として静か。夕日が美しく、富士山が見える日もある。サーファーが朝・夕に集まる場所でもある。
城ヶ島は三浦半島最南端の小島で、相模湾の絶景スポット。「夕日と富士山の組み合わせを写真に撮りたい」観光客に最適。城ヶ島大橋を歩いて渡れる(または車で)、島内には灯台・遊歩道・洞窟が点在。京急三崎口駅からバスでアクセス、所要約30分。夕日と富士山の組み合わせは三浦半島屈指の景観で、午後遅めの時間に訪れるのが現実的。島内散策は2〜3時間あれば一周できる規模。
三崎港は三浦市の中心漁港で、マグロ漁港として有名。「マグロを地元価格で食べたい」「漁師の店で本格的な海鮮を体験したい」食通に最適。港周辺には「うらり」「魚音」「庄和丸」など海鮮丼・鮪料理の店が並ぶ。1人2,500〜5,000円程度、地元の漁師が運営する店も多い。三浦海岸駅からバスで約20分、または京急三崎口駅から徒歩。営業時間は店舗による(おおむね11〜15時、夜は予約営業)。
剱崎(けんざき)灯台は三浦半島の南東端、東京湾の入口に建つ灯台。「東京湾を一望したい」「観光客の少ない穴場スポットを探したい」目的に向く。1871年初点灯、現存する灯台のなかでは古い部類。灯台周辺は遊歩道として整備され、太平洋・東京湾の両方の景色が見られる。三浦海岸駅または京急三崎口駅からバス+徒歩でアクセス、所要約40分。車での訪問が現実的、駐車場は少数。
三浦海岸 河津桜まつりは2月中旬〜3月初旬、京急三浦海岸駅から徒歩約15分の場所で開催される早咲き桜のまつり。「早春の桜と菜の花の組み合わせを見たい」観光客に最適。約1,000本の河津桜が満開になり、菜の花とのコントラストが美しい。祭り期間中は屋台・物産展も出店、地元のマグロ料理も楽しめる。東京から日帰り可能で、2〜3月の春の風物詩として人気が高い。祭り期間外は静かな桜並木として散歩できる。
名所をひとつ見て帰るのではなく、砂浜・漁港・岬と海の表情が移り変わっていくのを一日かけて追える。それが東京から最も近い「本物の海」、三浦の歩き方だ。マチノワ編集部
朝10時半、京急三浦海岸駅に降りたら、まずは徒歩5分の砂浜へ。約1kmの白い渚を相模湾の風を受けながら歩き、サーファーや早朝の海を眺めて昼前まで過ごす。正午過ぎ、駅前からバスで三崎港へ南下し、12時半には港の食堂街でマグロのランチへ。漁港ならではの地元価格を味わったら、ここで一日のいちばん豪勢な時間を取りたい。午後は城ヶ島大橋を渡って三浦半島最南端の城ヶ島へ。灯台や遊歩道、岩場の洞窟を巡り、夕方にかけて相模湾の水平線と、運がよければ富士山の影まで望む。帰路は三浦海岸駅周辺で三浦野菜を土産に求めて京急で帰京、というのが無理のない流れだ。なお東端の剱崎灯台まで足を伸ばすと一日では時間が足りなくなりやすく、見たいなら別の日に独立した行程として組むのが現実的。城ヶ島方面はバスの本数が限られるので、出発前に時刻表を押さえておくと午後の組み立てが楽になる。夏のピークは海水浴客で賑わい、それ以外の季節は静かに回れる——食堂の営業時間やバスのダイヤは変わることもあるので、出かける朝に各公式サイトでひと目だけ確かめておくと安心だ。