たまプラーザテラス
たまプラーザテラスは2010年開業、たまプラーザ駅直結の大型商業施設。100以上の店舗、ファッション・雑貨・カフェ・レストランが揃う。「子連れで雨の日に1棟で過ごしたい」「東京からの帰路で寄りたい」家族に最適。営業時間10〜21時。週末は地元家族で混雑するが、平日午前は落ち着いている。ガーデンエリア(屋外)はゆったり座れるベンチがあり、休憩スポットとして優秀。
田園都市線で渋谷を出て二十数分。坂を切り通した線路がトンネルを抜けるたび、空が広がっていく。たまプラーザの改札を出ると、駅前広場に面したテラスの白い庇が見えて、ベビーカーを押す人と買い物袋を提げた人が同じ速さで歩いている。ここは横浜市青葉区、高級住宅街と大型の商業施設と緑の多い公園が地続きになった街だ。背伸びをした観光地ではないから、子どもの手を引いてゆっくり歩くのにちょうどいい。今日はその北部を、駅前の賑わいから牧場の匂い、植物園の静けさ、小さな庭、そして都筑の緑道へと、一日かけて辿ってみる。
駅直結のテラスから、こどもの国の牧場、二俣川の植物園、あざみ野の小さな庭、都筑の緑道へ
マチノワ編集部
順位ではなく、編集部が選んだ5スポットを順にご紹介します。田園都市線で渋谷を出て二十数分。坂を切り通した線路がトンネルを抜けるたび、空が広がっていく。たまプラーザの改札を出ると、駅前広場に面したテラスの白い庇が見えて、ベビーカーを押す人と買い物袋を提げた人が同じ速さで歩いている。ここは横浜市青葉区、高級住宅街と大型の商業施設と緑の多い公園が地続きになった街だ。背伸びをした観光地ではないから、子どもの手を引いてゆっくり歩くのにちょうどいい。今日はその北部を、駅前の賑わいから牧場の匂い、植物園の静けさ、小さな庭、そして都筑の緑道へと、一日かけて辿ってみる。
たまプラーザテラスは2010年開業、たまプラーザ駅直結の大型商業施設。100以上の店舗、ファッション・雑貨・カフェ・レストランが揃う。「子連れで雨の日に1棟で過ごしたい」「東京からの帰路で寄りたい」家族に最適。営業時間10〜21時。週末は地元家族で混雑するが、平日午前は落ち着いている。ガーデンエリア(屋外)はゆったり座れるベンチがあり、休憩スポットとして優秀。
横浜市こどもの国はたまプラーザ駅からバスで約20分、約100haの巨大な自然公園型遊戯施設。「子連れで丸一日遊びたい」家族に最適。遊具・牧場・サイクリング・ボート・冬季はスケートリンク(要事前確認)など多彩なアクティビティが揃う。営業時間9:30〜16:30、月曜休園(公式サイトで確認)、入園料は変動。土日午後は混雑するが、平日午後または開園直後の朝が現実的。1日かけて遊べる規模なので、たまプラーザを軸にした半日コースでは別日に組み込むのが現実的。
横浜市こども植物園は旭区(二俣川駅近郊)に位置する植物園で、たまプラーザからは少し離れる。「子供と一緒に植物観察を楽しみたい」「教育的な体験を組み込みたい」家族に向く。営業時間9〜16:30、月曜休園(公式サイトで確認)、入園無料。1〜2時間で園内を1周できる規模で、季節ごとの花・樹木が楽しめる。たまプラーザからは車または乗り継ぎでのアクセスとなるため、半日コースに組み込むなら一日コース化が現実的。
あざみ野ガーデンズは2007年開業、あざみ野駅から徒歩約5分の中型商業施設。「あざみ野駅周辺で軽く買い物・カフェ」する家族に向く。営業時間10〜21時。ファッション・雑貨・スーパー・カフェ・レストランが揃う。たまプラーザテラスから田園都市線で1駅、徒歩でも約15分の距離。ファミリー向けの店舗が多く、子連れ家族の日常的な買い物拠点として機能する。
港北ニュータウン・都筑区公園群はあざみ野駅から横浜市営地下鉄で2〜3駅のセンター北・センター南エリアに広がる計画的な公園ネットワーク。「広大な緑道を散歩したい」「子供と外遊びを満喫したい」家族に向く。都筑区ふるさと公園・大塚・歳勝土遺跡公園・牛久保緑道など、複数の公園が遊歩道で繋がる構造。あざみ野からの足を伸ばすルートとして組み込みやすい。入園無料・24時間開放(公園による)、自転車道も整備されている。
買い物も、牧場も、緑道も、ぜんぶ電車で繋がっている。子どもと歩くには、ちょうどいい広さの街だった。マチノワ編集部
朝はテラスの開店を待つくらいでいい。子連れなら無理に詰め込まず、こどもの国は丸一日とって別の日に回すのが結局いちばん満ち足りる、というのが何度か歩いてみての実感だ。テラスで遅めの朝食をとってから駅前で過ごし、午後はあざみ野へ移って小さな庭でお茶を一杯。そこから地下鉄で都筑へ抜けて、夕方の光が長くなる頃に緑道を歩く——そんな緩急のつけ方が、この街の懐の深さと合っている。公園には休園日があり、施設の開く時間も季節で動くので、出かける前にそれぞれの公式ページをのぞいておくと一日が崩れない。歩き終えて駅へ戻る頃、買い物袋と土の匂いと夕陽が同居しているのは、たぶんこのエリアだけの贅沢だと思う。