マチノワ · 2026年 春号
2026-07-21
IZAKAYA TENYA WANYA NISHIOGI

天や椀や、
西荻窪の郷土酒場。

JR中央線・総武線の西荻窪駅から少し歩いた西荻北は、明神通りを中心にアンティークや古道具を扱う個人商店が長く根づいてきた街だ。1980年代ごろからその性格を強めてきたとされ、チェーン店より、店主の好みがそのまま棚や品ぞろえに出る店が目につく通りとして知られている。天や椀やは、そんな西荻窪の路地に構える一軒で、秋田の郷土料理とあなごの天ぷら、季節の魚介を出す居酒屋だ。郷土色の強い料理をわざわざ味わいに足を運びたい人や、古道具屋めぐりなど西荻窪の街歩きの締めくくりに一杯やりたい人に向く一軒といえる。

副題

秋田郷土料理とあなご天ぷらの居酒屋、西荻窪

編集

マチノワ編集部

秋田郷土料理とあなご天ぷらの居酒屋、西荻窪✦編集部厳選✦IZAKAYA TENYA WANYA NISHIOGI✦5 POINTS✦2026年 春号✦秋田郷土料理とあなご天ぷらの居酒屋、西荻窪✦編集部厳選✦IZAKAYA TENYA WANYA NISHIOGI✦5 POINTS✦2026年 春号✦
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POINT5

秋田郷土料理とあなご天ぷらの居酒屋、西荻窪。

編集部が選んだ5つのポイントを順にご紹介します。JR中央線・総武線の西荻窪駅から少し歩いた西荻北は、明神通りを中心にアンティークや古道具を扱う個人商店が長く根づいてきた街だ。1980年代ごろからその性格を強めてきたとされ、チェーン店より、店主の好みがそのまま棚や品ぞろえに出る店が目につく通りとして知られている。天や椀やは、そんな西荻窪の路地に構える一軒で、秋田の郷土料理とあなごの天ぷら、季節の魚介を出す居酒屋だ。郷土色の強い料理をわざわざ味わいに足を運びたい人や、古道具屋めぐりなど西荻窪の街歩きの締めくくりに一杯やりたい人に向く一軒といえる。

POINT01
秋田郷土料理×天ぷら · 東京都杉並区(西荻窪)

あなご天ぷらと秋田の郷土料理が軸になった一軒

看板はあなごの天ぷらで、秋田の郷土料理と季節の魚介を軸にした居酒屋料理を出す。天ぷらだけで完結する店ではなく、郷土料理の器(椀もの)と魚介、揚げ物を組み合わせて出すのがこの店の性格で、店名の「天や」「椀や」はその両輪を表していると考えられる。秋田由来のメニューとしては、秋田県横手市発祥でB-1グランプリでも評価された横手やきそばや、秋田の食用水生植物じゅんさいを使ったじゅんさい鍋が挙げられる。店名から天ぷらと丼もの中心の店を想像しがちだが、実際には秋田の郷土料理を主軸に据えた居酒屋である点が特徴だ。東京の居酒屋で秋田の郷土色をひとまとまり出す店は多くないため、天ぷらと郷土料理を一度に試したい人に向く一軒だ。メニュー構成や仕入れ状況は季節や日によって変わるため、確実に食べたい品がある場合は訪問前に電話などで確認しておきたい。

看板あなごの天ぷら
郷土色横手やきそば・じゅんさい鍋(いずれも秋田由来)
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POINT02
ご当地グルメの再現度 · 東京都杉並区(西荻窪)

横手やきそばとじゅんさい鍋、秋田の郷土色を味わう

横手やきそばは秋田県横手市が発祥のご当地グルメで、2009年のB-1グランプリで金賞(グランプリ)を獲得した実績を持つ料理として全国的に知られるようになった一品だ。じゅんさい鍋も、秋田の水辺で育つじゅんさいという食用の水生植物を使う、東京の居酒屋ではあまり出会わない一品だ。天や椀やは、こうした秋田の郷土料理を単品ではなく、あなごの天ぷらや季節の魚介と一緒に一軒でそろえている点が特徴で、初めて食べる郷土料理を気軽に試せる場になっている。同じ料理を出す店を何軒もはしごするより、一軒でひととおり秋田の味に触れたい人にとって、通う理由になる店だといえる。品書きは仕入れや季節で変わるため、目当ての一品がある場合は事前に電話などで確認しておくと確実だ。

横手やきそば秋田県横手市発祥、2009年B-1グランプリ金賞の実績を持つご当地グルメ
じゅんさい鍋秋田の食用水生植物「じゅんさい」を使う鍋料理
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POINT03
予算と営業の目安 · 東京都杉並区(西荻窪)

予算の目安とご来店前に確認したい営業情報

公開されている情報によると、予算の目安は3,000円台から5,000円台程度とされ、資料によって幅がある。飲食店の予算は注文内容や飲み物の量で大きく変わるため、この数字はあくまで目安として捉えたい。定休日は木曜とされるが、人数や条件によって対応が変わる場合もあるようだ。営業時間についても、平日は夜からの営業、土日祝は昼過ぎから営業するなど曜日によって開始時刻が異なるとされており、資料ごとに記載が食い違う部分もある。実際の予算・営業時間・定休日は変更されることがあるため、来店前に電話や公式情報で確認するのが確実だ。少人数でさっと一杯だけのつもりでも、秋田の郷土料理をひと通り試すつもりでも、事前確認をしておけば当日の予算感のずれを防げる。

予算目安3,000円台〜5,000円台程度(訪問前に要確認)
定休日木曜(曜日・時間帯とも訪問前に要確認)
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POINT04
空間と利用シーン · 東京都杉並区(西荻窪)

カウンター席と掘りごたつ座敷、総席数22席前後

店内は総席数22席前後とされ、カウンター席と、掘りごたつ式の座敷を組み合わせた構成になっている。個室は設けられていないが、座敷は仕切って使えるつくりになっているようで、人数に応じて8名程度、12名程度といった単位に分けられる場合があるとされる。宴会時には最大30名程度まで受け入れ可能とする情報もあり、少人数でのふらりとした一杯から、ある程度まとまった人数の集まりまで対応できる構成といえる。カウンターは一人や二人でふらりと立ち寄って郷土料理をつまむのに向き、座敷は複数人でゆっくり腰を据えて飲みたいときに向くつくりだ。会社帰りの少人数はもちろん、街歩きの延長でふらりと寄る一人客にも間口が広い構成といえる。座席の詳細や当日の空き状況は変わるため、人数が決まっている集まりで使う場合は、事前に予約の可否を確認しておきたい。

総席数22席前後(カウンター+掘りごたつ座敷)
個室なし。座敷は仕切り利用可、宴会時は最大30名程度まで対応可(要確認)
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POINT05
アクセスと街の使い方 · 東京都杉並区(西荻窪)

西荻窪駅から徒歩5〜8分、街歩きの締めくくりに

最寄り駅はJR中央線・総武線の西荻窪駅で、北口から歩いて5分から8分ほどとされる。駅の北側には明神通りを中心に、骨董品や古道具、雑貨を扱う個人商店が数多く集まっており、1980年代ごろからアンティークの街として知られてきた通りだ。チェーン店ではなく、店主それぞれのこだわりが棚に出る個人商店が多いのが、この一帯の街としての性格だとされる。天や椀やは、この西荻窪らしい個人商店の並びと同じ杉並区西荻北にある一軒で、日中に古道具屋や雑貨店をめぐって歩き疲れたあと、夜に秋田の郷土料理と天ぷらで一杯やる、という西荻窪ならではの街歩きの締めくくりに使いやすい立地だといえる。西荻窪駅からの道順や実際の徒歩時間は個人差もあるため、初めて訪れる場合は地図アプリなどで事前にルートを確認しておくと迷いにくい。

最寄駅JR中央線・総武線 西荻窪駅(北口)
徒歩5〜8分程度(資料により差あり、要確認)
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編集部のひとこと
天や椀やは、西荻窪駅から歩いて行ける杉並区西荻北で、あなごの天ぷらと秋田の郷土料理、季節の魚介を一軒で出す居酒屋です。横手やきそばやじゅんさい鍋など、東京では出会いにくい秋田の味を、カウンター席や掘りごたつの座敷で気軽に味わえ、少人数の集まりにも対応できる、古道具屋めぐりなど西荻窪の街歩きの締めくくりにも向く一軒です。
マチノワ編集部
編集後記末

最後に、歩き方。

天や椀やを使うなら、まずは西荻窪の街歩きとセットで考えたい。駅北側の明神通り沿いには骨董や古道具を扱う個人商店が多く、日中それらをめぐったあと、夜にこの店であなごの天ぷらや横手やきそば、じゅんさい鍋といった秋田の郷土料理で一杯やる、という流れが向いている。カウンター席なら一人や二人でふらりと立ち寄りやすく、掘りごたつの座敷は複数人でゆっくり飲みたいときに使いやすい。予算はおおむね3,000円台から5,000円台程度とされるが、注文内容や資料によって幅があるため、事前確認をしておくと安心だ。定休日は木曜とされ、営業時間も曜日によって異なるとされているため、来店前に電話や公式の告知で最新の情報を確認しておきたい。まとまった人数で使いたい場合も、席の仕切りや予約の可否を事前に問い合わせておくと、当日のずれを防げる。

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