マチノワ · 2026年 春号
2026-08-01
OCEAN HARVEST COCOMO HASE KAMAKURA

由比ヶ浜を、
テラスで味わう。

江ノ電の踏切を渡り、長谷の坂をゆるく下っていくと、視界がふっと開けて由比ヶ浜の水平線が見えてくる。その海沿いに建つ建物の2階に、三浦半島でとれる魚介と地元野菜を軸に据えたイタリアンを出す店がある。昼どきはサーフィン帰りの人やハイキング途中の観光客が潮風とともに軽く食事を済ませ、日が傾くころにはカップルや友人グループが夜の海を眺めながら牡蠣やパスタを囲む時間へと表情を変える。長谷寺や大仏を巡ったついでに海を見ながら食事をしたい人にも、鎌倉で少し特別な女子会や記念日の席を探している人にも候補になる、立地と献立を備えた店だ。

副題

長谷・由比ヶ浜沿いに構える三浦食材のイタリアン

編集

マチノワ編集部

長谷・由比ヶ浜沿いに構える三浦食材のイタリアン編集部厳選OCEAN HARVEST COCOMO HASE KAMAKURA5 POINTS2026年 春号長谷・由比ヶ浜沿いに構える三浦食材のイタリアン編集部厳選OCEAN HARVEST COCOMO HASE KAMAKURA5 POINTS2026年 春号
NG-01みなとみらい、昼の海から…NG-02みなとみらい、雨でも濡れ…NG-03桜木町、夜の港を歩くデー…NG-04赤レンガ倉庫から始める、…NG-05大さん橋・山下公園・港の…NG-06馬車道から日本大通りへ、…NG-07関内・日本大通りを歩く。…NG-08山下公園から山手へ、海と…NG-09横浜中華街から港まで、食…NG-10元町から山手の坂を歩く。…NG-11横浜駅、雨の日は地下でつ…NG-12横浜駅、空いた時間を歩く…NG-13野毛、昭和の飲み屋街を歩…NG-14新横浜、新幹線待ちの数時…NG-15新横浜、ライブの前後を歩…NG-16鎌倉、小町通りから八幡宮…NG-17長谷・由比ヶ浜デート半日…NG-18江ノ島、夕陽を追いかける…NG-19鎌倉、雨の日を歩く。濡れ…NG-20川崎、雨でも傘がいらない…NG-21武蔵小杉、子連れで丸一日…NG-22たまプラーザからあざみ野…NG-23箱根湯本で過ごす温泉半日…NG-24小田原、城と海をつなぐ城…NG-25茅ヶ崎、海風をたどって歩…NG-26藤沢、江ノ電の起点をぶら…NG-27横須賀どぶ板通りから始め…NG-28三浦海岸から三崎港へ、海…NG-29港北ニュータウンで子ども…NG-30横浜、初デートの半日コー…NG-31浅草、雷門から川辺まで歩…NG-32上野公園、文化と自然を一…NG-33新宿、余った時間を歩く。…NG-34渋谷から表参道へ、半日デ…NG-36スカイツリー押上・向島 …NG-37銀座から丸の内へ、二人で…NG-38六本木・港区、夜景を上か…NG-39池袋、雨でも一日つぶせる…NG-40東京、雨だからこそ屋内文…NG-41東京、子連れで外さない屋…NG-42東京、初デートの半日コー…NG-43恵比寿・代官山、午後から…NG-44中目黒、目黒川を上流へ歩…NG-45吉祥寺を一日歩く。井の頭…NG-66裏原宿で外さない古着とス…NG-71銀座を歩く、無料の画廊と…NG-75渋谷の週末ブランチ半日コ…NG-76新宿御苑を歩く。緑の中で…NG-77六本木アートトライアング…NG-78丸の内、目利きが選ぶ建築…NG-79表参道、ブランチを歩く朝…NG-80中目黒、朝の目黒川を歩く…NG-81自由が丘、甘い路地を歩く…NG-88豊洲、市場の朝とアートの…NG-90八王子を歩く、玉ねぎラー…NG-102神奈川を週末で歩く。横浜…KS-01梅田から中之島へ、夜景を…KS-02嵐山、渡月橋から竹林を抜…KS-03神戸ハーバーランド、子連…KS-04祇園から清水寺へ、京都デ…CB-01名古屋・栄から大須へ、タ…KS-05難波から道頓堀へ、食い倒…KS-06新世界・通天閣 下町半日…KS-07天王寺・あべの、子どもと…KS-08大阪城公園を歩く。天守閣…KS-09天保山・海遊館 子連れ半…KS-10万博記念公園、子連れで過…KS-11伏見稲荷を歩く。千本鳥居…KS-12きぬかけの路、名刹をつな…KS-13河原町から先斗町へ、鴨川…KS-14宇治、茶の香りを歩く。平…KS-15北野異人館、坂を上って洋…KS-16三宮から南京町、食べて歩…KS-17有馬温泉、湯けむりの坂を…KS-18奈良公園、大仏と鹿のあい…KS-19猿沢池からならまちを歩く…CB-02名駅から則武へ、ものづく…CB-03熱田神宮から水辺へ、半日…CB-04名古屋港、海を見せに行く…CB-05熱海、海へ下る湯けむりの…KY-01天神で立ち寄りたい、地下…KY-02中洲・川端、夕暮れから屋…KY-03大濠公園で過ごす子連れ半…KY-04太宰府、参道から山あいの…KY-05鹿児島・天文館&桜島、火…HK-01札幌の中心を歩く朝さんぽ…HK-02すすきの、灯りを継いで歩…HK-03小樽運河から堺町通りへ、…CG-01広島・平和記念公園、慰霊…CG-02宮島、潮と原始林を歩く。…KT-01川越、蔵の町を歩くさんぽ…G8-01百舌鳥古墳群・大仙公園 …G8-02天神橋筋商店街で立ち寄り…G8-03住吉大社を歩く。反橋から…G8-04銀閣寺から哲学の道を歩く…G8-05二条城・京都御所 半日モ…G8-06姫路城 半日モデルコース…G8-07宝塚で立ち寄りたい花のみ…G8-08城崎温泉、外湯めぐりの夜…G8-09大津、琵琶湖の水辺をたど…G8-10近江八幡・八幡堀を歩く。…G8-11和歌山城・城下半日モデル…G8-12白浜、海の絶景をめぐる。…G8-13名古屋城・本丸御殿 半日…G8-14有松を歩く。絞りの町並み…G8-15三保松原から清水を歩く。…G8-16駿府城・静岡中心 半日モ…G8-17糸島、海とカフェの一日。…G8-18柳川を歩く。掘割の川下り…G8-19函館・元町と夜景 半日モ…G8-20旭川で子連れに立ち寄りた…G8-21尾道を歩く。坂と路地、千…G8-22伊香保温泉、石段街の坂を…G8-23秩父、自然と古社をめぐる…G8-24谷根千を歩く。谷中・根津…G9-01高尾山を歩く。薬王院から…G9-02柴又を歩く。帝釈天の参道…G9-03国営昭和記念公園で一日。…G9-04門前仲町・深川を歩く。八…G9-05箕面大滝へ。紅葉の渓谷を…G9-06四天王寺を歩く。日本仏法…G9-07鞍馬から貴船へ。叡電で抜…G9-08大原・三千院を歩く。苔の…G9-09西宮で立ち寄りたい。甲子…G9-10摩耶山・六甲の夜景。掬星…G9-11斑鳩・法隆寺 半日モデル…G9-12吉野山を歩く。蔵王堂と桜…G9-13犬山城・城下町 半日モデ…G9-14常滑やきもの散歩道を歩く…G9-15浜松・浜名湖で立ち寄りた…G9-16修善寺温泉。竹林の小径と…G9-17小倉城・城下 半日モデル…G9-18宗像大社を歩く。海の正倉…G9-19富良野・美瑛。花畑の丘と…G9-20登別温泉。地獄谷と湯けむ…G9-21鞆の浦を歩く。常夜燈と対…G9-22高野山 半日モデルコース…G9-23比叡山延暦寺を歩く。根本…G9-24富岡製糸場 半日モデルコ…G10-01東寺 半日モデルコース。…G10-02醍醐寺を歩く。五重塔と三…G10-03上賀茂・下鴨を歩く。糺の…G10-04談山神社を歩く。多武峰の…G10-06竹田城跡。天空の城と雲海…G10-07淡路島。明石海峡大橋と花…G10-08びわ湖テラス。山上から望…G10-09紀三井寺と和歌浦を歩く。…G10-10香嵐渓。待月橋ともみじの…G10-11岡崎城 半日モデルコース…G10-12富士宮を歩く。浅間大社の…G10-13大井川・寸又峡。SLと夢…G10-14洞爺湖。火山と湖の絶景め…G10-15知床。世界自然遺産の原生…G10-16霧島神宮を歩く。朱の社殿…
POINT5

長谷・由比ヶ浜沿いに構える三浦食材のイタリアン

編集部が選んだ5つのポイントを順にご紹介します。江ノ電の踏切を渡り、長谷の坂をゆるく下っていくと、視界がふっと開けて由比ヶ浜の水平線が見えてくる。その海沿いに建つ建物の2階に、三浦半島でとれる魚介と地元野菜を軸に据えたイタリアンを出す店がある。昼どきはサーフィン帰りの人やハイキング途中の観光客が潮風とともに軽く食事を済ませ、日が傾くころにはカップルや友人グループが夜の海を眺めながら牡蠣やパスタを囲む時間へと表情を変える。長谷寺や大仏を巡ったついでに海を見ながら食事をしたい人にも、鎌倉で少し特別な女子会や記念日の席を探している人にも候補になる、立地と献立を備えた店だ。

POINT01
シーフード×イタリアン · 鎌倉市長谷

三浦の魚介と国産牡蠣を軸にしたイタリアン

三浦半島で揚がる魚介と地元でとれる野菜を仕入れ、カルパッチョやアヒージョ、リゾット、パスタ、ピザといったイタリアンの型に落とし込んで出している。なかでも店が力を入れているのが国産牡蠣で、産地の異なる牡蠣を並べて食べ比べられる献立が用意される回もある。魚介は日によって仕入れ内容が変わるため、その日出せる魚の種類や調理法は一律ではなく、行くたびに違う顔を見せる献立になっているのが特徴だ。イタリアンの技法を土台にしながらも、和の食材である国産牡蠣を軸に据えている点が、海沿いの立地とあわせてこの店らしさをつくっている。ワインは種類が豊富にそろえられ、国産ウイスキーも置かれているので、魚介料理に合わせて飲み物を選ぶ楽しみもある。メニューの詳細や当日の仕入れ内容は日によって変わるため、確実に食べたい料理がある場合は訪問前に店へ電話などで確認しておくと当てが外れにくい。

主な食材三浦産魚介・野菜、国産牡蠣
ドリンクワイン各種・国産ウイスキー
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POINT02
オーシャンビュー · 鎌倉市長谷

由比ヶ浜を見渡す2階のテラス席という選択肢

建物の2階という高さと海沿いという立地が重なり、店内の窓際やテラス席からは由比ヶ浜を見渡すことができる。晴れた日はテラスでの食事も可能とされていて、潮風を肌で感じながら、昼は軽装のままカジュアルに、日が落ちてからは照明の落ちた落ち着いた雰囲気で過ごせるように、時間帯によって表情が変わる作りになっている。江ノ電の走行音や波の気配が近く、観光地の賑わいからは少し離れた時間が流れているのもこの立地ならではだ。同じ建物の2階という条件でも、時間帯や季節、天候によって見える景色や過ごし方の印象は変わるため、目的に合わせて時間帯を選ぶ楽しみ方もできる。テラス席は天候や日射しの状況に左右されるため、確実に海側の席で過ごしたい場合は予約の際に希望を伝えておくのが無難で、天候による対応は当日の店の判断に委ねられる部分もある。

眺望由比ヶ浜(天候によりテラス利用可)
所在階鎌倉コートハウス2階
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POINT03
ランチ/ディナー · 鎌倉市長谷

昼と夜で表情を変える営業時間と席料の目安

平日はランチからディナーまで通しで営業し、土日祝は夜の営業時間がさらに延び、8月は連日夜遅くまで開けているなど、曜日や季節によって運用が変わる仕組みになっている。ランチとディナーでは席料が分かれて設定されており、昼は軽めの金額、夜はやや高めの金額になっている点も、あらかじめコース料金が決まっている店とは違う使い方をしやすい理由の一つだ。年中無休をうたっているため、思い立って向かっても対応してもらいやすい反面、観光シーズンの週末は席が埋まりやすいことも考えられる。友人との気軽な海見ランチにも、少し改まったディナーの席にも同じ店で対応できる懐の広さがある一方、営業時間や席料は季節・曜日によって変わりやすく、繁忙期には案内が変わることもある。実際の営業時間や料金、混雑状況は訪問前に公式サイトや電話であらかじめ確認しておくのが確実だ。

営業時間目安訪問前に公式サイト・電話で要確認
席料目安訪問前に公式サイト・電話で要確認
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POINT04
利用シーン · 鎌倉市長谷

女子会からカップルまで受け止める店内の空気

店の案内では女子会にも向くイタリアンとして紹介されており、複数人でシェアしながら魚介料理を囲む使い方を想定した献立の幅が用意されている。一方でテラス越しに海を眺められる席は、カップルの記念日利用や、観光で鎌倉を訪れた友人同士が景色込みで会話を楽しむ場としても機能しており、目的の違う客層を同じ空間が受け止めている印象がある。家族連れで海を見ながら食事をしたいという使い方も想定でき、席や時間帯の組み合わせ次第で幅広い人数・関係性に対応できる懐の広さがうかがえる。犬を連れて訪れたという記録も見られ、テラス席では条件付きで同伴が案内されるケースがあるようだ。ペット同伴の可否や条件、対応できる時間帯は変わる可能性があるため、連れて行きたい場合は事前に店へ直接電話などで確認しておくのが確実で、当日の判断に委ねられる部分も残る。

主な利用女子会・記念日・観光の合間の食事
ペット同伴訪問前に要確認
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POINT05
アクセス · 鎌倉市長谷

長谷駅から徒歩数分、海沿い散策と組み合わせる動線

最寄り駅は江ノ島電鉄の長谷駅で、駅から海に向かって歩いて数分の距離にある。長谷寺や鎌倉大仏として知られる高徳院に立ち寄ったあと、そのまま海側へ足を延ばして食事に入る動線が組みやすく、江ノ電での移動と徒歩を組み合わせた鎌倉らしい一日の締めくくりにも向いている。由比ヶ浜そのものへも歩いて出られる距離にあるので、食事のあとに浜辺を散歩してから駅へ戻るというコースを組むこともできる。鎌倉駅方面から江ノ電に揺られて長谷駅で下車し、寺社と海を一度に楽しめるのもこのエリアの強みで、店はその動線上に位置している。坂道が続く区間もあるため、駅からの正確な所要時間や道順は歩く速さや荷物の量で変わりやすく、初めて訪れる場合は地図アプリなどで事前にルートを確認しておくと迷いにくい。

最寄り駅江ノ島電鉄 長谷駅
周辺長谷寺・鎌倉大仏・由比ヶ浜
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編集部のひとこと
江ノ電・長谷駅から歩いて数分、由比ヶ浜を望む鎌倉コートハウスの2階に、三浦半島の魚介と国産牡蠣を軸にしたイタリアンがある。昼は潮風の中で軽やかに、夜は照明の落ちた落ち着いた雰囲気へと変わり、女子会にも記念日にも、長谷寺や大仏を巡ったあとの観光の合間の一食にも使える幅を持つ、長谷の海沿いらしい一軒です。
マチノワ編集部
編集後記

最後に、歩き方

長谷寺や鎌倉大仏を巡ったあと、海側へ歩いて由比ヶ浜を眺めながら食事を締めくくりたいときに使いやすい立地にある。友人同士の女子会なら、産地違いの牡蠣やパスタをシェアしながら囲む使い方が向き、カップルであればテラス席を希望して記念日利用にするのもいい。観光で訪れた家族連れが、寺社巡りの合間に海を見ながら一息つく使い方もできる。ランチは身軽に、ディナーは少し腰を据えてという二段構えで使い分けられるのも、年中無休で通し営業を続けるこの店らしさだ。江ノ電の踏切と波音が近い立地ゆえ、天候やテラス利用の可否、当日の混み具合は季節や曜日によって変わりやすい。営業時間・席料・予約の可否・ペット同伴の条件などは、訪問前に公式サイトまたは電話で確認してから向かいたい。

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