焼肉とホルモンを軸にした、地元向けの一軒
牛に恋したブタ野郎は、店名が示すとおり、焼肉とホルモンの両方を主役に据えた一軒だ。看板メニューには「ネギタン」や、店名を冠した盛り合わせ「ブタやろうもり」、「ももロース」「牛ホホ」「レバー」といった部位がそろい、ホルモン好きにも、まずは王道の焼肉を楽しみたい人にも応える構成になっている。締めには「あさり冷麺」のような、焼肉のあとを軽やかに収める一品も用意される。観光客向けに尖った高級店ではなく、街の人がふらりと寄って、好きな部位を組み立てて食べて帰る、そういう普段使いの焼肉店として組み立てられている点が、この店の輪郭をはっきりさせている。一品ごとの価格帯は時期によって変わる可能性があるため、訪問前に公式のSNSや電話で最新のメニューを確認しておきたい。