マチノワ · 2026年 春号
2026-08-01
USAMIKEN CHIGASAKI

宇佐美軒、
南口五分のユッケと卵。

茅ヶ崎駅の南口を出て、海に向かってのびる通りを五分ほど歩くと、東海岸北の一角にひっそりと「宇佐美軒」の灯りが見えてくる。もともとそば屋を営んでいた店主が、居酒屋として構え直した店だ。看板には和牛のユッケと「十六代目真っ赤卵」の名が並び、そこに手打ちそばの締めが加わる。派手な内装や大きな看板で客を呼び込む店ではなく、カウンターと座敷が静かに客を迎える造りになっている。一人で立ち寄るにも、少人数で腰を据えて飲むにも使える構えだ。茅ヶ崎で夜を過ごす一軒を探しているなら、選択肢に加えておきたい店だ。

副題

和牛ユッケと卵料理、手打ちそばの茅ヶ崎居酒屋

編集

マチノワ編集部

和牛ユッケと卵料理、手打ちそばの茅ヶ崎居酒屋✦編集部厳選✦USAMIKEN CHIGASAKI✦5 POINTS✦2026年 春号✦和牛ユッケと卵料理、手打ちそばの茅ヶ崎居酒屋✦編集部厳選✦USAMIKEN CHIGASAKI✦5 POINTS✦2026年 春号✦
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POINT5

和牛ユッケと卵料理、手打ちそばの茅ヶ崎居酒屋。

編集部が選んだ5つのポイントを順にご紹介します。茅ヶ崎駅の南口を出て、海に向かってのびる通りを五分ほど歩くと、東海岸北の一角にひっそりと「宇佐美軒」の灯りが見えてくる。もともとそば屋を営んでいた店主が、居酒屋として構え直した店だ。看板には和牛のユッケと「十六代目真っ赤卵」の名が並び、そこに手打ちそばの締めが加わる。派手な内装や大きな看板で客を呼び込む店ではなく、カウンターと座敷が静かに客を迎える造りになっている。一人で立ち寄るにも、少人数で腰を据えて飲むにも使える構えだ。茅ヶ崎で夜を過ごす一軒を探しているなら、選択肢に加えておきたい店だ。

POINT01
和牛ユッケ×卵料理×手打ちそば · 茅ヶ崎市

和牛ユッケと十六代目真っ赤卵、看板料理の核

看板は和牛モモのユッケと「十六代目真っ赤卵」だ。黄身の色が濃いのが特徴の卵で、ユッケや肉料理にからめる卵黄として使われている。店主はもともとそば屋を営んでいた経歴を持ち、長野県産の「黒富士」という蕎麦粉を使った手打ちそばも用意している。居酒屋として飲んだあと、締めに一枚のそばで終えられる構成は、この店ならではの流れだ。牛豚の赤もつを煮込んだ一皿やタンシチューといった煮込み料理も名を連ねており、酒の肴として楽しめる一皿から、食事として満足できる一皿まで幅がある。和牛と卵、そばという異なる系統の看板を一軒で揃えているのは珍しく、どれを目当てに来た客も満足しやすい構成だ。メニューの内容は仕入れや時期によって変わることがあるため、お目当ての料理がある場合は訪問前に電話や予約サイトで確認しておくと安心だ。

看板料理和牛モモユッケ・十六代目真っ赤卵
締め長野県産粉の手打ちそば
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POINT02
食材本位の一皿 · 茅ヶ崎市

そば屋出身店主の素材へのこだわりが、通う理由になる

一度きりで終わらせず、また寄りたくなる店には理由がある。宇佐美軒の場合、それはそば屋出身の店主が積み重ねてきた、素材への向き合い方にあるようだ。卵や牛肉、そば粉といった主役級の食材を一皿ごとに丁寧に扱い、居酒屋の定番料理とは一線を画す仕立てに落とし込んでいる。カウンター越しに座れば、仕入れや仕込みの話が聞ける日もあるだろう。奇をてらった演出に頼るのではなく、食材そのものと調理の技術で勝負する姿勢は、通う人にとって飽きにくい店の条件のひとつになる。同じユッケや卵料理でも、日によって仕入れの状態を見ながら仕立てを変えているとすれば、何度訪れても発見がある店ということになるだろう。季節や仕入れ状況によってメニューの一部が変わることもあるため、気になる料理があれば訪問前に確認しておくと、当日のがっかりを避けられる。

店主の経歴そば屋出身
食材和牛・卵・そば粉を中心に厳選
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POINT03
営業体制と予算 · 茅ヶ崎市

曜日で変わる営業時間と、昼夜の価格の目安

営業は曜日によって形が異なり、通し営業と二部制が入り混じる構成になっている。月・金・土は十六時半から二十三時まで、水・木は昼十一時半から十五時、夜十七時から二十三時までの二部制、日曜は朝の時間帯から昼、そして夕方から夜までと営業する。定休日は火曜、そして日曜の夜から月曜の昼にかけてで、週の頭にまとまった休みを挟む構成になっている。価格帯は昼が千五百円台から二千円ほど、夜は三千円台から四千円ほどが目安とされ、席料にあたるお通し代が別途かかる。クレジットカードや電子マネー、コード決済にも対応しているため、支払いの面で困ることは少ないはずだ。曜日によって営業時間が細かく分かれ、日によっては昼の営業がない日もあるため、訪問前に公式情報や電話で当日の営業時間を確認しておくと迷わずに済むはずだ。

定休日火曜、日曜夜〜月曜昼
予算目安昼2千円弱・夜3千〜4千円台
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POINT04
空間と利用シーン · 茅ヶ崎市

カウンターと座敷、二十席の店内と貸切の使い方

店内はカウンター七席に、二人から四人向けのテーブル席、四人から六人が座れる座敷を組み合わせた、二十席ほどの規模でまとまっている。一人でふらりと立ち寄って卵料理とそばで軽く済ませることもできれば、座敷を使って少人数でゆっくり酒を酌み交わすこともできる。十人から二十人までの貸切にも対応しており、会社の集まりや気の置けない仲間内の宴席にも向く広さだ。大箱の居酒屋のような賑わいではなく、店主の手元が見える距離感で料理を味わえるのがこの店らしさといえる。座敷はグループでの利用に、カウンターは一人や二人での利用に向いており、人数に応じて座る場所を選べる点も使い勝手のよさにつながっている。貸切や座席の希望がある場合は、人数と日時を伝えたうえで事前に予約を入れておくのが確実だろう。

席構成カウンター7席・座敷・テーブル計20席
貸切10〜20名で対応可
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POINT05
アクセスと街の使い方 · 茅ヶ崎市

茅ヶ崎駅南口五分、海辺の街での過ごし方

最寄りはJR茅ヶ崎駅で、南口から海側に向かって歩いて五分ほどの東海岸北に店を構えている。駅前の賑わいを少し抜けた先にある立地で、飲んだ帰りも駅まで戻りやすい距離にある。茅ヶ崎は海辺の街として知られ、昼間に海岸を歩いたり、サーフィンを楽しんだりしたあと、夜は駅周辺で食事を、という過ごし方をする人も少なくない。宇佐美軒はそうした一日の締めくくりにふさわしい一軒で、そばと卵料理という軸を持っているぶん、飲んだあとの仕上げの一杯にも使いやすい。駅から近いという立地は、電車で訪れる人にとっても、地元で飲み歩く人にとっても、選びやすさにつながる条件だ。初めて足を運ぶ場合は、住所とあわせて当日の営業日や営業時間を訪問前に確認しておくと安心して向かえる。

アクセスJR茅ヶ崎駅南口から徒歩約5分
所在地神奈川県茅ヶ崎市東海岸北1丁目1−5
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編集部のひとこと
そば屋出身の店主が営む、和牛ユッケと「十六代目真っ赤卵」を軸にした一軒。カウンター七席と座敷を合わせた二十席の店内は、少人数の貸切から一人飲みまで幅広く受け止める。茅ヶ崎駅南口から歩いて五分という近さも使いやすく、飲んだ夜の締めに長野県産の粉を使う手打ちそばを添えられるのも、この店ならではの構成です。
マチノワ編集部
編集後記末

最後に、歩き方。

宇佐美軒は、そば屋を営んでいた店主が居酒屋として構え直した、茅ヶ崎駅南口から徒歩五分ほどの一軒だ。和牛のユッケや「十六代目真っ赤卵」を使った料理を軸に、牛豚の赤もつを使った煮込みやタンシチューといった一品、そして長野県産の粉を使う手打ちそばまで揃う。一人でカウンターに座って軽く済ませることもできれば、座敷を使って少人数でゆっくり飲むこともでき、十人以上の貸切にも対応している。曜日によって営業時間が細かく変わり、定休日は火曜と日曜夜から月曜昼にかけてなので、訪問前に電話や予約サイトで当日の営業を確かめておきたい。価格の目安は昼が二千円ほど、夜が三千円台から四千円ほどとされているが、こちらも訪問前の確認が確実だ。仕事帰りの一人飲みから、少人数の会食、街歩きの締めくくりまで受け止める間口の広さが、この店を選ぶ理由になる。

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