利尻昆布と鹿児島鰹節が作る、らぁ麺のスープ
MENRINのらぁ麺の基本は「特製鶏塩らぁ麺」と「特製鶏醤油らぁ麺」の2種で、いずれも1,250円。公式サイトには北海道産の利尻昆布と鹿児島県産鰹節を使った出汁が仕込まれていると明記されており、店が「味、温度、盛り付け、提供時間すべてに徹底的にこだわった」と標榜するスープの源泉がここにある。利尻昆布は産地の中でも上品なうま味を持つとされる素材で、その昆布と鰹の組み合わせが鶏をベースにしたスープを支えている。トッピングには自家製の吊るし焼窯焼豚と真空低温調理鶏チャーシューの2種が使われており、焼き方と火入れが異なる2種の肉の食感が一杯の中に変化をもたらす。塩と醤油という2本立ては、同じ出汁をベースにしながらも異なる方向性の味わいを示しており、どちらが口に合うかは実際に飲んでみるまでわからない。開業から1年以上が経ち、平日昼でも満席になることがあるとの来訪者の声が残っており、安定した人気がうかがえる。今後もらぁ麺の軸を保ちながら変化があるかどうかは、定期的に公式情報を確認するとわかる。