合いびき肉と牛脂を自家配合する、手ごねハンバーグの軸
赤れんがの看板メニューは、合いびき肉と牛脂を自家配合してこねる手ごねハンバーグだ。アメリカンハンバーグ、デミグラスソースのハンバーグ、メキシカン仕立てのハンバーグと3種類を揃え、同じ生地でも味の方向性を変えて出す。素材の出どころも明確で、店頭に掲げられた「赤れんがのこだわり」という看板には、米は地元の契約農家から仕入れ、鶏肉・豚肉はすべて岐阜県産を使うとはっきり書かれている。ソースも既製品に頼らず、全て手作りだと同じ看板に明記されている。喫茶店という分類でくくられがちだが、実態は肉の配合から地元産の食材選びまで踏み込んだ洋食店であり、ハンバーグ目当てに何度も足を運ぶ常連がいても不思議はない一軒だ。定番のアメリカンハンバーグセットは、ランチ935円、ディナー1080円という価格帯で案内されており、昼も夜も同じ看板メニューを軸に据えられる。可児市広見でハンバーグと聞けば、まず名前が挙がる店だと考えていい。