白く濁ったとんこつスープと細めの麺
店名がそのまま博多らーめんを名乗るとおり、この店の中心にあるのは白濁したとんこつスープの一杯だ。丼をのぞくと、とろりと白く濁ったスープに細めのストレート麺が沈み、その上には炙り目のついた厚切りチャーシューが重なり、刻んだ青ねぎと黒みを帯びたきくらげの千切りがたっぷりとのせられている。博多のとんこつラーメンに多い、喉ごしを楽しむ細めの仕立てに見え、スープは骨の旨みをしっかり溶かし込んだ濃度のある白さをしている。青ねぎの緑ときくらげの黒がスープの白に映え、丼の中だけで一皿としての完成度が伝わってくる。具材の量も控えめではなく、しっかりと盛られている点は、写真からも見て取れる。看板に掲げた店名に恥じない一杯を、日々出し続けている店だ。