マチノワ · 2026年 春号
2026-08-21
FOCACCERIA PUFFER ONOMICHI

向島のフォカッチェリア、
季節のリズム

尾道駅から渡船に乗り、向島へ。しまなみ海道のサイクリングロード沿いに、白と水色の爽やかな外観が目に入る。2023年にオープンしたこの一軒は、県内でも珍しいフォカッチャの専門店だ。イタリアの食事パン・フォカッチャは、ローマ時代から愛されるシンプルな味わいの伝統。小麦粉、オリーブオイル、酵母——ミニマルな素材から生まれる、毎日食べても飽きない一枚。このFOCACCERIA PUFFERでは、そのイタリアの軸足を保ちながら、しまなみ近郊の季節の美味しさを季節ごとに表現している。地元産の新鮮な果物や野菜を組み合わせたフォカッチャ、イタリアのドルチェ、焼き菓子——編集部の視点で、この一軒の魅力を5つに整理していく。

副題

イタリアンの伝統と尾道の季節が共存するベーカリー。毎日の朝に新しい表情

編集

マチノワ編集部

イタリアンの伝統と尾道の季節が共存するベーカリー。毎日の朝に新しい表情✦編集部厳選✦FOCACCERIA PUFFER ONOMICHI✦5 POINTS✦2026年 春号✦イタリアンの伝統と尾道の季節が共存するベーカリー。毎日の朝に新しい表情✦編集部厳選✦FOCACCERIA PUFFER ONOMICHI✦5 POINTS✦2026年 春号✦
NG-01みなとみらい、昼の海から…NG-02みなとみらい、雨でも濡れ…NG-03桜木町、夜の港を歩くデー…NG-04赤レンガ倉庫から始める、…NG-05大さん橋・山下公園・港の…NG-06馬車道から日本大通りへ、…NG-07関内・日本大通りを歩く。…NG-08山下公園から山手へ、海と…NG-09横浜中華街から港まで、食…NG-10元町から山手の坂を歩く。…NG-11横浜駅、雨の日は地下でつ…NG-12横浜駅、空いた時間を歩く…NG-13野毛、昭和の飲み屋街を歩…NG-14新横浜、新幹線待ちの数時…NG-15新横浜、ライブの前後を歩…NG-16鎌倉、小町通りから八幡宮…NG-17長谷・由比ヶ浜デート半日…NG-18江ノ島、夕陽を追いかける…NG-19鎌倉、雨の日を歩く。濡れ…NG-20川崎、雨でも傘がいらない…NG-21武蔵小杉、子連れで丸一日…NG-22たまプラーザからあざみ野…NG-23箱根湯本で過ごす温泉半日…NG-24小田原、城と海をつなぐ城…NG-25茅ヶ崎、海風をたどって歩…NG-26藤沢、江ノ電の起点をぶら…NG-27横須賀どぶ板通りから始め…NG-28三浦海岸から三崎港へ、海…NG-29港北ニュータウンで子ども…NG-30横浜、初デートの半日コー…NG-31浅草、雷門から川辺まで歩…NG-32上野公園、文化と自然を一…NG-33新宿、余った時間を歩く。…NG-34渋谷から表参道へ、半日デ…NG-36スカイツリー押上・向島 …NG-37銀座から丸の内へ、二人で…NG-38六本木・港区、夜景を上か…NG-39池袋、雨でも一日つぶせる…NG-40東京、雨だからこそ屋内文…NG-41東京、子連れで外さない屋…NG-42東京、初デートの半日コー…NG-43恵比寿・代官山、午後から…NG-44中目黒、目黒川を上流へ歩…NG-45吉祥寺を一日歩く。井の頭…NG-66裏原宿で外さない古着とス…NG-71銀座を歩く、無料の画廊と…NG-75渋谷の週末ブランチ半日コ…NG-76新宿御苑を歩く。緑の中で…NG-77六本木アートトライアング…NG-78丸の内、目利きが選ぶ建築…NG-79表参道、ブランチを歩く朝…NG-80中目黒、朝の目黒川を歩く…NG-81自由が丘、甘い路地を歩く…NG-88豊洲、市場の朝とアートの…NG-90八王子を歩く、玉ねぎラー…NG-102神奈川を週末で歩く。横浜…KS-01梅田から中之島へ、夜景を…KS-02嵐山、渡月橋から竹林を抜…KS-03神戸ハーバーランド、子連…KS-04祇園から清水寺へ、京都デ…CB-01名古屋・栄から大須へ、タ…KS-05難波から道頓堀へ、食い倒…KS-06新世界・通天閣 下町半日…KS-07天王寺・あべの、子どもと…KS-08大阪城公園を歩く。天守閣…KS-09天保山・海遊館 子連れ半…KS-10万博記念公園、子連れで過…KS-11伏見稲荷を歩く。千本鳥居…KS-12きぬかけの路、名刹をつな…KS-13河原町から先斗町へ、鴨川…KS-14宇治、茶の香りを歩く。平…KS-15北野異人館、坂を上って洋…KS-16三宮から南京町、食べて歩…KS-17有馬温泉、湯けむりの坂を…KS-18奈良公園、大仏と鹿のあい…KS-19猿沢池からならまちを歩く…CB-02名駅から則武へ、ものづく…CB-03熱田神宮から水辺へ、半日…CB-04名古屋港、海を見せに行く…CB-05熱海、海へ下る湯けむりの…KY-01天神で立ち寄りたい、地下…KY-02中洲・川端、夕暮れから屋…KY-03大濠公園で過ごす子連れ半…KY-04太宰府、参道から山あいの…KY-05鹿児島・天文館&桜島、火…HK-01札幌の中心を歩く朝さんぽ…HK-02すすきの、灯りを継いで歩…HK-03小樽運河から堺町通りへ、…CG-01広島・平和記念公園、慰霊…CG-02宮島、潮と原始林を歩く。…KT-01川越、蔵の町を歩くさんぽ…G8-01百舌鳥古墳群・大仙公園 …G8-02天神橋筋商店街で立ち寄り…G8-03住吉大社を歩く。反橋から…G8-04銀閣寺から哲学の道を歩く…G8-05二条城・京都御所 半日モ…G8-06姫路城 半日モデルコース…G8-07宝塚で立ち寄りたい花のみ…G8-08城崎温泉、外湯めぐりの夜…G8-09大津、琵琶湖の水辺をたど…G8-10近江八幡・八幡堀を歩く。…G8-11和歌山城・城下半日モデル…G8-12白浜、海の絶景をめぐる。…G8-13名古屋城・本丸御殿 半日…G8-14有松を歩く。絞りの町並み…G8-15三保松原から清水を歩く。…G8-16駿府城・静岡中心 半日モ…G8-17糸島、海とカフェの一日。…G8-18柳川を歩く。掘割の川下り…G8-19函館・元町と夜景 半日モ…G8-20旭川で子連れに立ち寄りた…G8-21尾道を歩く。坂と路地、千…G8-22伊香保温泉、石段街の坂を…G8-23秩父、自然と古社をめぐる…G8-24谷根千を歩く。谷中・根津…G9-01高尾山を歩く。薬王院から…G9-02柴又を歩く。帝釈天の参道…G9-03国営昭和記念公園で一日。…G9-04門前仲町・深川を歩く。八…G9-05箕面大滝へ。紅葉の渓谷を…G9-06四天王寺を歩く。日本仏法…G9-07鞍馬から貴船へ。叡電で抜…G9-08大原・三千院を歩く。苔の…G9-09西宮で立ち寄りたい。甲子…G9-10摩耶山・六甲の夜景。掬星…G9-11斑鳩・法隆寺 半日モデル…G9-12吉野山を歩く。蔵王堂と桜…G9-13犬山城・城下町 半日モデ…G9-14常滑やきもの散歩道を歩く…G9-15浜松・浜名湖で立ち寄りた…G9-16修善寺温泉。竹林の小径と…G9-17小倉城・城下 半日モデル…G9-18宗像大社を歩く。海の正倉…G9-19富良野・美瑛。花畑の丘と…G9-20登別温泉。地獄谷と湯けむ…G9-21鞆の浦を歩く。常夜燈と対…G9-22高野山 半日モデルコース…G9-23比叡山延暦寺を歩く。根本…G9-24富岡製糸場 半日モデルコ…G10-01東寺 半日モデルコース。…G10-02醍醐寺を歩く。五重塔と三…G10-03上賀茂・下鴨を歩く。糺の…G10-04談山神社を歩く。多武峰の…G10-06竹田城跡。天空の城と雲海…G10-07淡路島。明石海峡大橋と花…G10-08びわ湖テラス。山上から望…G10-09紀三井寺と和歌浦を歩く。…G10-10香嵐渓。待月橋ともみじの…G10-11岡崎城 半日モデルコース…G10-12富士宮を歩く。浅間大社の…G10-13大井川・寸又峡。SLと夢…G10-14洞爺湖。火山と湖の絶景め…G10-15知床。世界自然遺産の原生…G10-16霧島神宮を歩く。朱の社殿…SC-01名古屋と愛知県内の接待・…SC-02大阪府の接待・会食、個室…SC-03静岡県の接待・会食に、個…SC-04三重の宴会、座敷・個室・…SC-05名古屋・愛知で宴会・大人…SC-06静岡県の宴会・大人数、座…SC-07個室で食事する、名古屋と…SC-08大阪の個室で食事 個室の…SC-09個室で食事する静岡県の4…SC-10太田市のランチ3軒、蕎麦…SC-11広島のランチ、昼の終わる…SC-12京都のランチ、昼の営業が…SC-13伊勢市のランチ4軒、休み…SC-14長野県のランチ、昼に開く…SC-15名古屋のランチ、東区・中…SC-16大阪のランチ6軒、平日だ…SC-17埼玉のランチ、曜日と営業…SC-18静岡県のランチ6軒 三島…SC-19八王子市のランチ、昼の開…SC-20山口県のランチ、昼の閉ま…SC-21神戸・兵庫の深夜営業6軒…SC-22名古屋・愛知の深夜営業5…SC-23大阪の深夜営業6軒、閉店…SC-24東京の深夜営業、閉店0:…
POINT5

イタリアンの伝統と尾道の季節が共存するベーカリー。毎日の朝に新しい表情。

編集部が選んだ5つのポイントを順にご紹介します。尾道駅から渡船に乗り、向島へ。しまなみ海道のサイクリングロード沿いに、白と水色の爽やかな外観が目に入る。2023年にオープンしたこの一軒は、県内でも珍しいフォカッチャの専門店だ。イタリアの食事パン・フォカッチャは、ローマ時代から愛されるシンプルな味わいの伝統。小麦粉、オリーブオイル、酵母——ミニマルな素材から生まれる、毎日食べても飽きない一枚。このFOCACCERIA PUFFERでは、そのイタリアの軸足を保ちながら、しまなみ近郊の季節の美味しさを季節ごとに表現している。地元産の新鮮な果物や野菜を組み合わせたフォカッチャ、イタリアのドルチェ、焼き菓子——編集部の視点で、この一軒の魅力を5つに整理していく。

POINT01
フォカッチャ・イタリアンベーカリー · 尾道市向島町

ローマから続く、毎日のフォカッチャ

ローマ時代から作られ続けるフォカッチャは、シンプルながら奥深い食事パン。塩、水、小麦粉、酵母、オリーブオイルという最小限の素材から、毎日変わらぬ味を紡ぎ出す。イタリアの食卓で当たり前に並ぶこのパンが、なぜ今、尾道で立ち上がったのか——それは、この店が本物のものづくりを大切にしている証だ。FOCACCERIA PUFFERでは、イタリア産の小麦粉とオリーブオイルを基調に、季節の地元産果物・野菜を組み合わせたメニューを展開している。朝8時半のオープンから、多くの客が立ち寄る一番人気。冬の新玉ねぎ、春の山菜、夏の地元産トマト——季節ごとにラインアップが入れ替わり、毎回訪れるたびに新しい味わいに出会える。一枚300~400円という価格帯なので、朝食や間食としても気軽に楽しめる。ジャガイモ、マリナーラ(トマト・ニンニク)、イタリア産オリーブ、モッツァレラ——基本ラインアップも豊富で、通う人ごとに「推し」の一枚がある。毎朝焼き上がる本質的な一枚が、この街の日常を支えている。バリエーション豊かでありながら、フォカッチャという確かな軸がある。

料理フォカッチャ各種・ドルチェ・焼き菓子
用途朝食・テイクアウト・サイクリング途中
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POINT02
地元素材×イタリアンベーカリー · 尾道市

イタリア産素材と地元野菜が出会う季節メニュー

この店が大切にしているのは「素材の質」。小麦粉はイタリア産、オリーブオイルもイタリア直輸入のナチュラルチーズも提携先を厳選している。単に「輸入食材を使っている」というだけではなく、その背景にあるイタリアの伝統と製法への敬意がこもっているのが感じられる。その上で、彼らが組み合わせるのは、しまなみ近郊の農家から仕入れた季節の果物・野菜。異なる風土が出会うことで、フォカッチャという軸足は変わらないまま、毎季節新しい表情を見せてくれる。白と水色の爽やかな店内に入ると、ショーケースにずらりと並んだフォカッチャたちが迎える。そのどれもが「この街で、この季節だから」という理由を持っている。単なるイタリアンベーカリーではなく、尾道としまなみのリズムと、イタリアの味わいが共存する一軒。来るたびに季節が変わったことを実感させてくれる場所だ。小麦が育つ風土、オリーブが育つ風土、この街の野菜が育つ風土——その違いを感じながら食べることで、フォカッチャという単純な食べ物が、複雑で豊かな体験へと変わる。

素材イタリア産小麦粉・オリーブオイル・ナチュラルチーズ+地元産野菜
特徴季節ごとのメニュー変動・毎回異なる組み合わせ
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POINT03
ドルチェ・イートインスペース · 尾道市向島町

モンテビヤンコから焼き菓子まで、イタリアの奥行き

フォカッチャだけでなく、イタリアンドルチェも豊富。栗を使った「モンテビヤンコ」やマロンクリーム、イタリアのシュガーコーティング菓子など、イタリアの奥行きを感じさせるラインアップ。世羅のたまごを使ったメレンゲ菓子など、地元産素材の和洋折衷も魅力。朝の限られた時間帯に全種類が揃うわけではないので、複数回訪問する楽しみもある。狭いながらもイートインスペースがあり、コーヒーを飲みながら、購入したばかりのフォカッチャやドルチェを食べることもできる。朝から営業しているので、通勤・通学のルーティンに組み込む人も多い。焦ることなく、自分のペースでこの一軒と向き合える環境が整っているのが印象的だ。立ち寄りやすく、ゆったり過ごせる——そのバランスが、この街での「日常」を作っている。店員さんとの会話も自然で、顔を覚えてくれる関係性が、この店の温度感を一層高めている。

ドルチェモンテビヤンコ・マロンクリーム・メレンゲ菓子
設備イートインスペース・テイクアウト併設
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POINT04
立地・アクセス · 尾道市向島町

渡船3分、しまなみ海道のサイクリング起点

尾道駅から福本渡船で3分、向島へ。尾道高等学校の向かい、「尾道市民センター むかいしま こころ」近くに店は立地している。渡船での移動という手段が、訪れるまでのプロセスを特別にしている。しまなみ海道のサイクリングブルーラインのすぐそばにあり、サイクリストが立ち寄るポイントとしても人気。朝早い時間から営業しているため、朝食を兼ねて立ち寄ってから島を巡る——という使い方もできる。テイクアウトで購入して、海辺の公園で食べるのも良し。車での立ち寄りも可能だが、駐車場は専用施設がないため、近隣のコインパーキングを利用する必要がある。専用駐車場がない分、自転車や徒歩、渡船での訪問が最も気軽で、その移動の時間も含めた体験が、この店の価値を引き立てている。この店を朝のルーティンに組み込む地元客と、サイクリング途中の観光客が共存する場所だ。異なる立場の訪問者が同じ時間と空間を共有する中で、尾道という街の開放性が垣間見える。

アクセス尾道駅から渡船3分・徒歩5分程度
交通サイクリングロード沿い・駐車場なし
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POINT05
営業情報・利用シーン · 尾道市向島町

朝8時半から、手頃な価格で日常を支える

営業時間は水~土が8時半から19時、日曜は8時半から18時。月火定休(変則あり)。朝の時間帯(8時半~13時)と午後(15時~19時)の営業という情報も見られるため、訪問前に公式SNS(@focacceria_puffer)で最新情報を確認するのが確実だ。フォカッチャは一枚300~400円という手頃な価格帯で、朝食やおやつとして毎日の習慣にしやすい。ドルチェもコーヒーも手頃で、イートインで過ごしても1000円以下の予算で十分。テイクアウトをメインとした営業のため、込み合う時間帯は避ける方が無難。朝の静かな時間に訪れて、その季節のフォカッチャを試すのが、この店の楽しみ方。繁忙期でも対応してくれるが、スタッフの負担を考えると、やはり早朝や平日の利用が店と訪問者の双方にとって気持ちよく過ごせるタイミングとなるだろう。

営業水~日 8:30~、月火定休
価格フォカッチャ300~400円・ドルチェ300円台
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編集部のひとこと
FOCACCERIA PUFFERは、渡船で3分という距離に存在する、季節とイタリアが共存する一軒。毎日が新しい、けれどもどこか懐かしい——フォカッチャという軸が揺るがないからこそ、季節ごとの変化が際立つ。尾道に来たなら、朝一番にこの店に立ち寄って、その季節の味を確認する。それが、この街との付き合い方の豊かさなのだと思う。
マチノワ編集部
編集後記末

最後に、歩き方。

渡船で向島へ渡ったら、朝の営業時間帯にこの一軒に立ち寄るのが王道。朝8時半から営業しているので、サイクリングの起点として朝食を兼ねて購入するのも、地元客として毎朝のルーティンに組み込むのも、どちらの使い方もできる。初めて訪れた時なら、その季節の「おすすめ」をスタッフに聞いてみるのが良い。定番ラインアップ(ジャガイモ、マリナーラ、オリーブ、モッツァレラなど)は通年あるが、季節限定フォカッチャは入れ替わるため、毎回新しい発見がある。イートインを利用する場合は、購入後にスペースを使える。テイクアウトなら、近くの海辺の公園や、サイクリングロード沿いのスポットで食べるのも気持ちが良い。営業時間や定休日は変わることがあるため、来店前に公式SNS(@focacceria_puffer)で最新情報を確かめておくと安心だ。一人でも家族でも、またはサイクリング途中の立ち寄りでも——その時々の使い方に合わせて対応してくれる。シンプルなイタリアのパンが、尾道という街の日常を支えている。その「日常の豊かさ」に気づかせてくれるのが、FOCACCERIA PUFFERだ。向島への渡船も含めた往路の時間が、心身をリセットするための儀式になり、この店での30分が、自分たちのペースを取り戻す時間になる。何度も訪れるうちに、この流れが第二の日常になっていくはずだ。

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